2016/03/05 21:16
今日は久しぶりにレースたわしの話
↑の画像の右は私が2年前に初めて作ったレースたわし
(使用済みの写真で申し訳ございません
) 正真正銘の第1号作
左は最近 製作したもの
レースたわしを初めて製作した当初は、作り方も分かりませんから、手芸店で聞いたり、ネットで調べたりしたものです
ラッセルレースもギャザーの入っていないものと、あらかじめギャザーが入っているものが売っているという事すらも理解できていませんでした
ギャザーの入っていないラッセルレースを購入して、ギャザーを寄せて・・・
正直、「なんて面倒なんだ」と思いました
現在はラッセルレースにはギャザー入りを購入して使用しています
レースを縫い付けるチュールネットもCDで型を取りましたが、これだと1.5mのレースを均等に縫い付けるのに小さいことに気が付きます
レースを縫い付けていくと中央部で間隔が狭くなったりするんです
そうすると、泡立ちが悪くなります
泡立ちの良さを求めて、購入するお客様にしてみれば、期待はずれということになります
母や母の友人達は、人生においても偉大なる先輩方
こんなときに的確なアドバイスを頂きます
「もう少し大きい方が使いやすいんだけどね~」これで、チュールネットの円の直径が12cm→13cmになります
これが現在の大きさ
画像でも大きさの違いが確認できると思います
たった1cmの違いですが、大きな違いです
そしてもう一つのアドバイス
これは義姉のお店のお客様から頂きました
「引っ掛けやぁがあったらいいけどね~」これでフックが付きます
そうやって私のたわしは現在の形になりました
パッケージも3度ほど変化し、現在の レースたわし うる落ち姫 になりました
また別のアドバイスを受けると、また変化していくと思います
いつでも柔軟に・・・
目指しています
右のレースたわしは、2年3ヶ月ほど使用しました
各家庭で使用頻度(うちでは食洗器も併用しています)や構成人数などによって取り換え時期は変わってくると思いますが、私の場合はこれだけの期間、使用できました
これから浴室の担当になります
食器を洗った後は、よく水気を切っておくと衛生的に利用できます
また、時々アロマエッセンシャルオイルのレモンを2~3滴入れてぬるま湯でつけおきしたりしても効果的です
臭いが気にならなくなりますよ
